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社会人からが一番あぶない

社会に出てからジャニーズに出会った地方DD

時をかける少女が時をかけている

タイトルを上手いこと書こうと思ったけど思いつかなかった

お久しぶりです。いもこです。

興味はないかもしれませんが片田舎でポケモンGOをはじめました。4日目でレベルは16です。田舎なりに頑張っているほうではないかと思います。今だけ営業職になりたいですね。

 

さて、私が今回書きたかったのは「時をかける少女」についてです。

現在放送中のテレビドラマに関してはこのブログを読んでくださっている人が知らないわけがないと思います。

私も毎週見てますよ。毎週あの青々とした甘酸っぱさに「ウンヌノオオオオワオオオオオ」とよく分からない声を上げながら見ております。

ドラマの感想を書き殴りたいなぁとも思ったのですが、チョロチョロと見かける感想や先日のSORASHIGE BOOKを聞いて むむっ? と感じたことがあったのでちょっとそれについて私の考えるところを書き残しておきたいなと思いました。

 

まずこの「時をかける少女」は原作は筒井康隆さんが執筆した少年少女向けSF短編小説であるということを認識されてない方も少なくないのだなぁ、というのがドラマが発表された時点での私の感想でした。

というのも、ドラマ発表後Twitterで色々な歓喜のツイートの中多く見られたのが”アニメ版時をかける少女”との掛け合わせをしている自作動画やツイートが流れてきたからです。

 

ドラマのキャストや役名が発表された時点で一度でも時をかける少女を読んだことがある、または1983年に実写化された原田知世主演の時をかける少女(以下"元祖版"と表記させていただきます)を見たことがある方ならばアニメ版とのリンクはほぼ無いに等しいということが分かったのではないかと思っています。

 

元祖版はほぼ原作に沿った内容となっているので登場人物はもちろん原作のままの名前となっています。今回のドラマ版も原作、元祖版と同じ役名(主人公の名前は違いますが)となっているので内容も原作に沿ったものであろうと推測ができるわけですね。

内容に関してはドラマの今後のネタバレにもなりうるのでここでは省略させていただきます。気になる方は読んでみてね!

 

そして細田守監督のアニメ版時をかける少女。これは私は「原作の時をかける少女からインスピレーションを得て描かれた2次創作」のような存在だと思っています。内容は原作の時代より約20年ほど後の世界が舞台となっています。ストーリーも完全オリジナル。唯一原作とのつながりを見せるのは主人公の叔母、美術館で絵の修復をしている魔女おばさんの名前が原作の主人公の名前と同じでありタイムリープについても分かっているかのような発言をするところのみとなっています。

対して現在放送中のドラマ版は「原作のオマージュ作品」だと思っています。原作の大まかなストーリーは残したまま現代に馴染みやすいように改変している部分もあります。

 

年齢層の関係、知名度からか今現在「時をかける少女」と言われると多くの人の頭には細田守監督のアニメ版が思い浮かぶのも事実でしょう。

しかし、原作も知らずに自分の思っていたものと違うからといって批判文句を垂れるのはどうなのかと感じたんです。

そういう声ばかりという訳ではありません。ただそういう声を見かけてしまいモヤっとしてしまったのです。

 

この「時をかける少女」という作品は原作は1965年に連載が開始された作品です。今からもう半世紀も前に書かれた作品です。それでも今なお愛され、タイムリープに夢を乗せ淡い恋に憧れる読者や視聴者がいます。

だからこそ一度その原点を読んでみてほしいと思います。

もちろん読まなくともドラマは十分楽しめるものであると思います。ただ、それならばアニメ版と比較してドラマ版を下げるようなことは言わないでほしい。

全てが「時をかける少女」であることを分かってほしい。

 

私はアニメ版を批判しているわけではないし、むしろアニメ版も大好きです。原作も元祖版もアニメ版も、上記には出していませんが実写映画版も大好きです。

 

それぞれがそれぞれの「時をかける少女

その時代の少女が、その時代の想いで走り抜けるのがこの作品だと思っています。

 

残り2回

美羽がどんな風に時と向かい合うのか、楽しみでなりません。

 

 

*1

 

 

*1:今回実写映画版には触れませんでしたが、こちらは原作・元祖版の主人公の娘が時をかける内容になっています。原作・元祖版とリンクする部分も多々あるので見るときはどちらかを先に見ておくともっと楽しめるかと思います!ラストシーンがとても切なく、今回はラベンダーではなく別の花が主人公のキーポイントになるところも個人的に好きなところです。お時間ある方は是非見てみてください!